M1グランプリ2024の決勝メンバーに選ばれたママタルト。
SNSのフォロワー200万人を超える人気で今後も期待できるコンビなのですが…そのSNSで炎上事件があったようです。
炎上事件とは、メンタルの問題で活動休止中だったガクヅケ木田さんのnoteで販売した記事をめぐる一連の騒動がSNSで波紋を繰り広げていました。
この事に対するママタルトの檜原洋平さんがラジオで発言した内容が炎上したようです。
炎上事件の経緯、それぞれの主張、騒動の結末などを世間の反応を含めて調べてみました。
ママタルト炎上事件の真相を徹底解説!
炎上事件の経緯
炎上事件のきっかけnote記事
ガクヅケ木田優夢さんが2023年8月、メンタルヘルスの問題により芸能活動を一時休止しました。
理由は色々あるようですがきっかけはお付き合いしていた彼女との別れにあったようです。
詳しくはこちら→ ガクヅケ木田の「休業理由トークnote」
その休業期間中に北海道の利尻島にある旅館で1ヶ月間住み込みで働いた経験をnoteで執筆し、4000円で販売を開始しました。
しかしこの記事の内容が利尻島の住民に対するあまりよくないような描写が含まれていたという事が火種になりました。
ママタルト檜原良太さんがラジオ番組内で記事について発言
このnote記事に対して、檜原良太さんと田村愛さんがラジオ番組内で言及。
檜原さんが記事の内容や価格設定について批判的な発言をしたことに、SNS上で木田さんからX(Twitter)で反論がありました。
檜原さんが指摘した主な問題点は、利尻島の住民に対するネガティブな描写が含まれていたという点でした。
その翌日8月5日(土)から9月7日(木)までの約1ヶ月間利尻島での住み込みアルバイト生活を体験させていただきました!!ここではそこでの出会い、起こったこと、感じたことの全てを正確に記録させていただこうと思います!!すごく高い値段設定になっていますが、ご興味ある方は是非購入してください!!
(引用:note 利尻島での1ヶ月の住み込みアルバイト終了!!)
木田さんは、自身の体験をありのままに書いただけだと主張し、ママタルトとの間で議論が展開されることとなりました。
X(Twitter)で木田さんが反論した内容です。(現在は削除されています)
この事により事態はエスカレートしました。
他の芸人仲間も参戦、note記事のスクショをLINEでまわす
この反論を受けて、ママタルト檜原さんがX(Twitter)上で「利尻の人は悪くない、悪いのは木田だ」という趣旨の投稿を始めました。
この投稿をきっかけに、他の芸人たちも木田さんへの軽いいじりを始めました。
しかし、そのいじりのもとであるnote記事を、なんとスクショして画像をLINEでまわし読みしていたようなんです!
その事に木田さんはX(Twitter)で抗議しました。
それぞれの主張
この一連の流れに対し、XXCLUBの大島育宙さんがママタルトやその他の芸人たちに対して強く批判しました。
大島育宙の批判内容は3つ
大島育宙さんの批判内容は3つでした。
- 複数の芸人による木田さんへの行為は集団いじめに該当する可能性がある
- メンタルヘルスの問題を抱える人への配慮が欠けている
- 有料コンテンツ(note)の無断共有の問題
この指摘により、単なる芸人同士のやり取りだった状況が、より深刻な問題として認識されるようになりました。
しかしこの批判に対するママタルトの対応がさらに炎上する要因ともなりました。
ママタルトの主張
ママタルトの檜原さんは、大島育宙さんからの批判に対して
一連の出来事は「芸人同士のノリ」だった
「芸人同士の絡みを真に受けすぎ」
檜原さんはX(旧Twitter)でのこの投稿でさらに批判される事態になりました。
檜原さんの「ノリ」という主張に対して、SNSユーザーからは批判的なコメントが相次ぎました。
また、この騒動では「ノリ」という言葉で片付けようとする姿勢自体が、さらなる炎上の要因となりました。
それはラジオやSNSなど一般のユーザーや視聴者がみれる場所でのこの行為が問題だと思います。
ガクヅケ木田優夢さんの主張
ガクヅケ木田さんは抗議した翌日に、楽屋ネタのノリだったと反省のコメントを出しています。
本人としては楽屋でのノリツッコミみたいな様子をSNSで繰り広げてしまったという事ですね。
しかしその投稿をみている側からしたら、あまりいい気持ちにはならないやり取りですね。
また今回は大島育宙さんの指摘により、本人達は仲間界隈のやり取りと認識していたものが実は世間で大きな反響になってしまっている事に気付いたようです。
必死に弁明しているようにも見えますね。
炎上事件の結末は?
檜原さんと大島さんとのその後のやり取り
檜原さんと大島やすおきさんの電話での話し合いがあったようです。
大島やすおきさんは、自身のXアカウント「B面」で、檜原さんと電話で話し合いを持ったことを報告しています。
しかし内容については公表されておらず、ママタルトからの公の場に対しての説明や謝罪等についてはありませんでした。
世間の反応
この件についてママタルトからの弁明はなく、世間からは批判のコメントが相次いでいました。
- 集団いじめを彷彿させるようなSNS投稿
- メンタルヘルスの問題を抱える人への配慮が欠けている点
- 有料コンテンツ(note)の無断共有の問題
- ノリがあまりにも一般社会の感覚と乖離している
- 謝罪や明確な説明がない事への不満
この世間の声をうけて、ママタルト自信はどう感じたのでしょうか。
この騒動の結果、ママタルトの知名度は一時的に上昇しましたが、同時にイメージダウンや批判も増加しました。
SNS上では支持と批判が分かれ、今後の活動に対する潜在的な影響も懸念されています。
まとめ
今回のママタルトの炎上事件はSNS時代における芸人の言動の影響力と、それに対する責任の取り方について、新たな課題を投げかける事例となったと考えられます。
木田さんが販売していたnoteの内容に、ママタルトの檜原さんがラジオで木田さんをいじる発言をしたことが、炎上を助長した要因の一つとされています。
SNS上では、木田さんのメンタルヘルス対する配慮がない事や有料コンテンツの転載問題など別の角度からの批判も続出しました。
またママタルトの檜原さんは、大島育宙さんからの批判に対して「芸人同士のノリ」だったという趣旨の発言をし、さらに炎上させる事態を招きました。
しかしその後、公の場では謝罪や説明もなく、対応についても批判される要因を作りだしました。
これにより、ママタルトの今後の活動に対する信頼性にも影響が出る可能性があると考えられます。
今後M1グランプリでも話題になるコンビだと思います。
今一度、この炎上事件をついて考え、今後の行動にいかしてほしいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント