2024年の年末恒例「女芸人No・1決定戦 THE W 2024」の審査員4人の発表がありました。
毎年なにかと話題となる「女芸人No・1決定戦 THE W」なので2024年もなにかあるのでは?と。
そんな番組を調べていたとこと、気になるキーワードが!
THE Wの審査員がおかしい…おかしい?ってやらせとか?何なのか気になり調べてみました!
THE Wの審査員がおかしい5つの理由!
画像引用:女芸人No.1決定戦 THE W 2024」今年の審査員4名を発表!
ネットで調べていると5つの理由にあたるものが出てきました!
- 審査員の性別バランス
- 審査方法の不透明さ
- 過去の審査員選出基準
- 視聴者との評価の乖離
- 国民投票の欠如
審査員の性別バランス
THE Wでは、審査員が男性ばかりで、2023年も女性審査員が一人しかいないことが問題視されていました。
2024年も6人中、4人の審査員が発表になっています。(残り2人は12月8日発表予定)
この4人も男性です。
特に2022年以降、審査員の構成が男性中心になっています。
女芸人No.1を決定する大会であるにもかかわらず、女性の視点が不足しているとの批判があります。
先日発表となった4人の審査員、川島明(麒麟)、田中卓志(アンガールズ)、哲夫(笑い飯)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)に続き、新たに2人の審査員として阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子、さらば青春の光・森田哲矢が務めることが8日、発表された。
(引用:ENCOUNT 12/8(日) 16:55配信より)
画像引用:女芸人No.1決定戦 THE W 2024」未発表2名の審査員を解禁!
2024年は女性の審査員が抜擢されましたね!
しかも過去の優勝者でもあるので色々な視点で審査してくれるのではないでしょうか。
審査方法の不透明さ
審査方法が対戦形式であり、どちらか一方に票を入れるシステムは、視聴者にとって納得感を欠くことがあります。
特に、優勝者が決まる際に審査員からの総評がない場合、視聴者はその結果に疑問を持ちやすくなります。
例えば、2021年大会ではオダウエダが優勝した際、多くの視聴者が「Aマッソや天才ピアニストの方が面白かった」と感じており、その結果に対する不満が噴出しました。
「その結果が報じられるや、ネット上には〈納得できない〉という首をひねる声であふれ返りました。『THE W』のレベルは年々上がってきているけど、最終決戦のネタだけを見たら、Aマッソと天才ピアニストの一騎打ちで、オダウエダは3番手。それがなぜ? 審査員は何を見ているの……といった意見が多いですね。Aマッソも天才ピアニストも2票で、〈忖度がはたらいた?〉などとうがった見方をする向きもあります」(テレビ誌編集者)
(引用:日刊ゲンダイ2021/12/14 より)
当時、かなり炎上したようでTHE Wの存続にも関わるような事態になっていたようですね。
過去の審査員選出基準
2017年と2018年には一般公募から選ばれた審査員が多く、プロのお笑い芸人ではない人々が評価を下していました。
2017の審査員は『一般公募から選ばれた395人の一般審査員』と以下のゲスト6人です。
著名人ではありますが、ヒロミ以外はプロのお笑い芸人ではないですね。
M1などとも比べても真剣みにかける印象があります。
このことは視聴者にとって違和感を覚える要因となり、「プロの芸人以外が審査することは不適切」といった意見もありました。
2018年はこの反省からか審査員は『一般公募から選ばれた401人の一般審査員』のみです。
ゲスト審査員なしでした。
この後の2019年から6人のプロお笑い芸人が審査員になる事になったようです。
視聴者との評価の乖離
審査員の評価と視聴者の意見との間に大きなギャップが生じた事態が2021年にありましたね。
先程も審査方法の不透明さで説明したオダウエダの優勝時には、多くの視聴者が「Aマッソや天才ピアニストが優勝すべきだった」との意見があり炎上しました。
このような評価のズレから「ヤラセ」や「同情票」の噂も立ちました。
国民投票の欠如
初年度から毎回国民投票がありました。
しかし、なぜか2021年だけ国民投票がなくなり、その年は優勝者に対して大炎上という結果になっています。
THE Wのやらせなのではないかと疑惑をもたれたのもこの年ですね。
結局、翌年の2022年から国民投票を復活させましたね。
2024年THE Wの国民投票が話題!
2024年もまた国民投票について話題になりました。
ファーストステージAブロックで国民投票の1票を獲得した方がすべて敗退という結果に。
これには再度審査員がおかしい?などの声も噴出するなど、審査方法への疑問がでる結果となりました。
同番組で目玉の一つでもある「国民投票」。視聴者が2組のネタを比べてどちらがおもしろかったのかを投票できるシステム。だが、ファーストステージAブロックでは投票結果が行われた3回の機会で「国民投票」の一票を獲得した方が全て敗退。
この結果にネット上では「審査員の笑いの技術どうこうの評価?が含まれることでこんだけ国民投票と真逆の結果になるなら、審査員いらないよ」
「審査員の意見が真逆でおもろい」
「固定概念なしの意見…興味深い」
「面白いけど票数開示してほしいかな」
「国民投票いらんだろ的外れ過ぎ」
「毎度思うけど、4組観てから投票にすればいいのに」
「見事に視聴者投票じゃない方ばかりが勝ってて、SNSで荒れそうだなあ」
「全部逆やん」「なにこれ、視聴者投票の呪い???」と賛否さまざまな意見で盛り上がっている。
(引用:スポニチアネックス 12/10(火) 21:24配信)
THE Wの歴代の優勝者や審査傾向を徹底調査!
画像引用:THE W 2024」ファイナリスト12組のポスター完成、全員集結 …
THE Wの歴代の優勝者
- 2017年: ゆりやんレトリィバァ
- 2018年: 阿佐ヶ谷姉妹
- 2019年: 3時のヒロイン
- 2020年: 吉住
- 2021年: オダウエダ
- 2022年: 天才ピアニスト
- 2023年: 紅しょうが
すごいメンバーですね、現在も活躍されている芸人さんばかりですね。
その時はどうだったのかは難しい判断ですが現在活躍している姿をみると審査員がおかしいというわけでもなさそうですね。
THE Wの歴代の審査傾向
年代 | 審査方法 |
2017年 | 一般公募から選ばれた395人の一般審査員とゲスト6人が1票ずつ投票 |
2018年 | ゲストは審査を行わず、一般審査員401人が審査 |
2019年 | お笑い芸人6人の審査員は1人1票ずつ票を入れることができ、国民投票はテレビのdボタン投票で最も得票数が多かった組に1票が入る仕組みでの投票 |
2020年 | お笑い芸人6人の審査員は1人1票ずつ票を入れることができ、国民投票はテレビのdボタン投票で最も得票数が多かった組に1票が入る仕組みでの投票 |
2021年 | 国民投票がなくなり、お笑い芸人7人の審査員で審査 |
2022年 | お笑い芸人6人と国民投票での審査 |
2023年 | お笑い芸人6人と国民投票での審査 |
紆余曲折あったようですね、審査方法をこれだけ変更しているのは運営側にも問題を感じますね。
2024年はどういう形になるか、これは内容もそうですが審査も見物ですね。
そんな大会を審査するみなさんも、いろんな角度からネタを見るはず。『THE W』は点数性ではないので審査員による「差」が見えづらいですが、コメントなどで審査模様も楽しみたいです。
(引用:スポニチアネックス「THE W」審査員発表 麒麟川島、アンガ田中ら4人 残り2人は8日特番で発表 過去最多903組参加 Yahooコメントより)
THE WもM-1やKOCと同じく歴代優勝者からの中から審査員を抜擢しても良いのでは。年齢やキャリアなども含めて阿佐ヶ谷姉妹のお二人が良さそうな気がします。江里子さんも美穂さんも優しい人柄ですが、賞レースの審査は普段のキャラとは割り切ってネタの賛否やマイナス部分の批評なども以外としっかりコメントしてくれそうな雰囲気があります。 実際にゴッドタンやロンハーなどで素の部分や、ちょっと毒舌な部分で番組を沸かせた姿も見ているので機会があるなら阿佐ヶ谷姉妹にぜひ審査員をやって欲しいですね。
(引用:スポニチアネックス「THE W」審査員発表 麒麟川島、アンガ田中ら4人 残り2人は8日特番で発表 過去最多903組参加 Yahooコメントより)
まとめ
THE Wの審査員がおかしい5つの理由!いかがでしたか?
2024年はいい意味でのおかしいをもらえるようなTHE Wになる事を期待しましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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